11月も半分過ぎました…
気づけば11月も半分が過ぎており、時の流れの速さに驚きかつ絶望した私。そんな11月でしたが、痛切に感じたのは、「インプットもアウトプットも同時に行えるようになりたい人生だった…」ということでした。
これは、まぁ、言い訳なのですが、こっちのブログ記事も、ART-ARTの方の記事も準備しようという気持ちはあったのです。そして、典型的なダメ人間の言い訳みたいな感じですが、こっちのブログ記事は「新しいもの」を時間をかけて用意していたのですが…やつが現れてしまったのです。
ドストエフスキーです…。
「日本人ドストエフスキー大好き問題」について書こうと思っていた私。とりあえず、昔読んで印象に残っていた『『罪と罰』を読まない』(文春文庫)を読み始めたのが運の尽きでした。これがめちゃくちゃ面白い。まさにページをめくる手が止まりませんでした。(kindleで読んだので、正しくは画面を繰る指がですが。)
あれよあれよという間にドストエフスキーの『罪と罰』に着手し、気づいた時には2021年の11月15日が過ぎていたのです。まさに、茫然自失夢遊病状態のラスコーリニコフのように。一体私はこの数日間をどうやって過ごしていたのでしょう!
そんなわけでブログの更新が滞っていたのです。そして、今一番言いたいことは「ドストエフスキーってやっぱりすごいな…」ということなのです。ブログの更新が滞るほどすごいパワーなのです。
そんなこんなで「ART-ART」ブログの方の記事を更新したので、時間があれば読んでみてください。
草々不一
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